2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

集中力とモチベーションが運動量(体力)を補う:豪州戦を前に

アジアカップの準々決勝、日本の対戦相手がオーストラリアに決まった。今夜キックオフである。 ドイツW杯での初戦、怒濤の3失点は、思い出したくもない、苦い記憶だ。なぜ、これだけやりたいようにやられ出したのか、試合の途中には理解できない、我を忘れた…

G大阪vs柏、東京~「ガンバらしいサッカー」の考察

サッカーには相手がある。 中断期間に、記事にしなかった観戦記を見返して、ガンバのスタイルを考えてみました。 タイトルを書いてみて、大仰になってしまったので、前もって言っておきます。私の考える「ガンバらしいサッカー」ではなく、西野監督の多用す…

U-20 W杯 日本vsコスタリカ 後半

後半は、攻める日本とカウンター気味のコスタリカという構図が鮮明に。ボールも回せるし、シュートも打てるようになるが、実際にはボールポゼッションがさほど高いわけではない。相手ゴール前からだけではなく、中盤割と低い位置でボールを奪われてカウンタ…

U-20 W杯 日本vsコスタリカ 前半

コスタリカは初戦ナイジェリアに敗れており、この試合に勝たないと予選突破は厳しくなる。そういう意味で動きは非常にアグレッシブである。日本も初戦の試合の入りの様な慎重さはなく、速いテンポの試合の入り。 内田のサイドが拮抗しており、スコットランド…

7/2 U-20 W杯 日本vsスコットランド 後半

後半、スコットランドはメンバー交代で攻勢に出ようとするが、逆に日本の中盤が自由なスペースを見つけやすくなる。田中や森島が飛び出すシーンも増えてきて、スコットランドは守りのために費やされる時間が多くなる。ピッチの往復に苛立たされるスコットラ…

7/2 U-20 W杯 日本vsスコットランド 前半

ボールは基本的に日本が支配するが、スコットランドのカウンターは早く、シュートまでも早いので、攻めれば攻めるほど怖い。梅崎や柏木からの展開で日本がチャンスをいくつも演出するが、相手守備陣になんとかしのがれる。柏木-内田のコンビでGK正面をつい…